情報基盤センターの概要

情報基盤センターは、本学の教育・研究・業務の高度化のために2011年7月に情報戦略推進機構のもとに置かれた、先進的かつ高度な情報環境の整備及び各種ITサービスの提供を担う組織です。情報基盤センターは「情報ネットワーク部門」、「教育支援システム部門」及び「研究プロジェクト部門」の3部門から構成されており、教職員の教育・研究・業務の基盤となる高速ネットワーク環境の提供を始め、学部・大学院における各種教育プログラム・授業活動を支援する「教育・研究用計算機システム」のサービス、さらに先端情報技術の調査・研究・開発、情報セキュリティの確保、また全学的な視点に立った中長期的な情報化ビジョンの企画立案とそのビジョンにマッチした情報基盤の構築などを主な任務としています。

2012年4月現在、情報基盤センターは「教育・研究用計算機システム」において約800台のパソコン及びオンデマンド印刷方式のプリンタをセンター内の教育室や、学内13箇所のサテライト教室などに配置しています。この計算機システムには豊富なデータ解析ツール、文書処理ツール、プログラミング言語や高度な専門ソフトを搭載している他、e-learningなど授業支援のシステムも備えています。また、附属図書館から提供される電子ジャーナルやオンラインデータベースなどへのアクセス環境も学内外問わず整備しています。さらに2012年度からスタートした「YNUポータル」は、各種情報サービスのゲートウェイとして極めて重要な役割を担っています。学内の高速基幹ネットワークである「キャンパス情報ネットワークシステム」においては、デュアルスタックのIPv4/IPv6の高速大容量ネットワーク機器を中枢として、キャンパスの隅々まで張り巡らされた光ファイバにより学内のほぼ全域の建物を結んでいます。その他、モバイルWi-Fi無線LANの接続環境整備も重点的に進めています。

今後も情報基盤センターは、本学の基本理念の実現のために各組織と協力してICT(Information and Communication Technology)とそのリソースを最大限に活用し、世界で最先端な研究と高度な教育活動が進められる新しいICT環境の構築を目指して様々な情報戦略を展開し続けます。