このたび、情報基盤センターでは、2014年9月22日より、学内 ==> 学外に対して送信されるYNUメール (@ynu.ac.jp メール)に対する信頼性向上対策を実施することとなりました。
半年ほど前から、YNUメール(@ynu.ac.jp)が、学外の受信先において、スパムメールとして扱われ、受信拒否されたり、自動削除されるケースが見受けられるようになりました。
これは、YNUメールを受信する学外のメールサーバが『YNUメールサーバは、スパムメール発信元サーバであるため、このサーバから送信されるメールは信頼性が低い』と判断していることに起因します。
このため、当センターでは、YNUメールサーバから送信されるメールが、受信先でスパムメールと扱われないようにするための対策、すなわち信頼性を向上させるための対策を実施することとしました。
2014年9月22日(月) PM 13:00~
学外のメールサーバが、差出人のメールアドレスが「@ynu.ac.jp」であるメールを受信した際、その受信したメール対してSPF認証を行い、受信したメールが、@ynu.ac.jpメール の正当な送信メールサーバ(すなわち、本学のYNUメールサーバ)から送信されたものか、あるいは、他のメールサーバから送信されたなりすましメールなのかどうかを判断できるようにするというものです。
これにより、YNUメールサーバから送信された @ynu.ac.jpメールは、『正当な送信サーバから送信されたメールである』ことを学外の受信者側メールサーバが確認することができ、YNUメールの信頼性を向上させるとともに、スパムメールとして扱われる可能性を低くすることができます。
上記の対策を実施することにより、以下の送信トラブルが発生する可能性がありますのでご承知おきください。