YNUメール (@ynu.ac.jp メール)に対する信頼性向上対策(SPF情報公開)の実施

情報基盤センターでは、2014年9月22日より、学内 ==> 学外に対して送信されるYNUメール (@ynu.ac.jp メール)に対して、以下の信頼性向上対策を実施しております。

対策を行うこととなった経緯

2014年3月ごろから、YNUメール(@ynu.ac.jp)が、学外の受信先において、スパムメールとして扱われ、受信拒否されたり、自動削除されるケースが見受けられるようになりました。
これは、YNUメールを受信する学外のメールサーバが『YNUメールサーバは、スパムメール発信元サーバであるため、このサーバから送信されるメールは信頼性が低い』と判断していることに起因します。
このため、当センターでは、YNUメールサーバから送信されるメールが、受信先でスパムメールと扱われないようにするための対策、すなわち信頼性を向上させるための対策を実施することとしました。

実施する対策内容

学外のメールサーバが、差出人のメールアドレスが「@ynu.ac.jp」であるメールを受信した際、その受信したメール対してSPF認証を行い、受信したメールが、@ynu.ac.jpメール の正当な送信メールサーバ(すなわち、本学のYNUメールサーバ)から送信されたものか、あるいは、他のメールサーバから送信されたなりすましメールなのかどうかを判断できるようにするというものです。
これにより、YNUメールサーバから送信された @ynu.ac.jpメールは、『正当な送信サーバから送信されたメールである』ことを学外の受信者側メールサーバが確認することができ、YNUメールの信頼性を向上させるとともに、スパムメールとして扱われる可能性を低くすることができます。

対策実施後に、想定されるトラブル

上記の対策を実施することにより、以下の送信トラブルが発生する可能性がありますのでご承知おきください。

  1. YNUメールサーバではなく、プロバイダのSMTPサーバやGmail等のメールサーバを利用して、差出人のメールアドレスを@ynu.ac.jpに設定してメール送信する場合、送信元がYNUメールサーバではないため、受信者側でスパムメールとして扱われる可能性があります。
  2. YNUメールサーバ ==> 学外の受信者側メールサーバ- A ==> 学外の受信者側メールサーバ-B というように、メールが自動転送される場合、差出人のメールアドレスが@ynu.ac.jp であるにもかかわらず、メールサーバ-Bから見たメールの送信元サーバがメールサーバ-Aとなってしまうため、メールサーバ-Bにおいて、スパムメールとして扱われる可能性があります。なお、受信者側メールサーバ-A ==> 受信者側メールサーバ-Bへの転送が、自動転送ではなく、手動転送の場合は、メールの差出人アドレスが@ynu.ac.jpではなく、受信者側メールサーバ-A上の転送者のアドレスに変更されますので、影響は受けません。

その他

本対策の実施については、
第16回CIO室連絡会      (2014年8月26日)
第16回情報戦略推進会議 (2014年9月 4日)
で承認を得ております。