セキュリティソフトの機能追加について

2018年2月5日、利用者側のPC環境のセキュリティ対策を向上させるため、当センターが学内構成員向けに配布しているセキュリティソフトに対して、これまでのマルウェア検索・駆除機能以外に、以下の2つの機能を追加しました。

[追加機能-1] ウェブレピュテーション ( Windows , Mac )

利用者が任意のウェブサイトにアクセスする際、そのアクセスしようとしているウェブサイトが安全なウェブサイトかどうか、トレンドマイクロ社のクラウドデータベースに問い合わせを行ない、『危険なウェブサイトである』との判定が出た場合は、そのウェブサイトへのアクセスをブロックします。

[追加機能-2] 不審接続遮断 ( Windows )

利用者側のPCが、「トレンドマイクロ社側が確認済みのC&Cサーバ」にアクセスしようとした場合にその接続を遮断します。

※ C&Cサーバ ( Command & Controlサーバ)
インターネット側から組織内のPCのマルウェアに対してCommand を送って遠隔でControlするサーバのこと。

これらの機能は、2018年2月5日以降、利用者側がPCを起動した際に、自動的にPCに反映されますので、利用者側で特段の作業は必要ありません。