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Windows10以上の標準機能であるBitLocker(HDD等の暗号化)が有効になっているPCの場合、OSの起動不良時など予期せぬタイミングでBitLocker回復キーの入力を求められることがあり、その場合はキーを入力しないとPCが利用できません。
Office365からダウンロードしてインストールしたWordやExcelを該当PCで利用している場合、Office365のサーバに回復キーが保存されていることがあります。以下の【手順1】の方法で確認してください。
【手順1】
YNUメールアカウントでOffice365にサインイン > 右上のアイコンの「アカウントを表示」 > 「 デバイス」 > 該当PCを選択 > 「Bitlockerキーの表示」 > 「Show recovery key」
この手順で回復キーが確認できない場合、基本的には情報基盤センターでも回復キーは分かりませんので、以下をご確認ください。
・Microsoftアカウント(Office365のアカウントではありません)内
・自身でバックアップを行った暗号ファイル
・回復キーを印刷したペーパー
なお、予め不測の事態に備えてOffice365のサーバに回復キーを保存することが可能です。Bitlocker機能が有効なのに上記手順で回復キーが確認できない場合は、以下の【手順2】の作業で回復キーを保存してください。その後、【手順1】でキーが保存されているか確認を行ってください。
【手順2】
該当のPCで「Windowsの設定」 > 「システム」 > 「詳細情報」 > 「BitLockerの設定」 > 「回復キーのバックアップ」> 「AzureADアカウントに保存する」