製品版セキュリティソフトをご利用中の場合は、ApexOneのインストールは不要です。
インストール前の準備作業
体験版・使用しない製品版含めたセキュリティソフト( Norton や McAfee など)がインストールされている場合は、あらかじめアンインストールし、PC を再起動してください。
アンインストール方法は製品ごとに異なりますので、ご自身でお調べください。
インストール作業
- ダウンロードサイトの中に「apexone-download-site-20220325.pdf」というPDFファイルがあり、このPDFファイルを開くとインストールパッケージのURLが表示されますのでそれをクリックしてダウンロードしてください。
- Mac版ApexOneのインストール/アンインストール作業は、学外からでも可能です。
- インストール/アンインストールパッケージの配布に関しては、配布対象を本学教職員・学生のみに限定する必要があることから、YNUメールアカウントでOffice365にサインインし、Office365上のOneDriveの共有を通じて、ダウンロードできるようにしておりますのでご注意ください。
- ダウンロードしたファイル内の tmsminstall.pkg をクリックし、インストールします。
- 以下の画面が表示された場合は [続行] をクリックし、追加で必要な権限のセットアップを行ってください。なお、OSによって必要な作業が異なりますので、下記手順のうちご利用のOSに合わせた手順を実施してください。
maxOS 10.15 Catalina の場合
- 「トレンドマイクロの証明書を許可」の画面で画面の指示にしたがって設定を行います。

- 「セキュリティとプライバシー」画面を開きます。
- 「開発元”Trend Micro.Inc”のシステムソフトウェアの読み込みがブロックされました」と記載がある横の「許可」ボタンをクリックします。
複数の製品で承認が必要な場合は許可ボタンをクリック後、署名元が表示されます。
「Trend Micro,Inc.」にチェックボックスを入れて許可を完了してください。
※すでに許可済みの場合、「Trend Micro,Inc.」は表示されませんので、その場合は本手順はスキップしてください。
※「セキュリティとプライバシー」にはインストール後30分間「許可」ボタンが表示されます。その間に許可をしなかった場合は、macOSを再起動することで再度「許可」ボタンが表示されます。
- 「トレンドマイクロの証明書を許可」の画面に戻り、 [続行] をクリックします。
- 「フルディスクアクセスを許可」の画面で画面の指示にしたがって設定を行います。

- 「セキュリティとプライバシー」画面を開きます。
- [プライバシー] タブを開き、画面左下のカギマークをクリックしてロックを解除します。
- 続いて、 [フルディスクアクセス] を開いて [+] をクリックします。
- 「フルディスクアクセスを許可」の画面に戻り、4番、5番の「ファイルの場所を開く」をクリックしてして表示された「iCoreService」 「Trend Microセキュリティエージェント」を [フルディスクアクセス] の一覧にドラッグアンドドロップします。

- 「セキュリティとプライバシー」画面を閉じ、「フルディスクアクセスを許可」の画面で [続行] をクリックします。
macOS 11 Big Sur / macOS 12 Monterey の場合
- 「システム拡張機能を許可」の画面で画面の指示にしたがって設定を行います。

- 「セキュリティとプライバシー」画面を開きます。
- 「一部のシステムソフトウェアでは、使用する前に確認が求められます。」と記載がある横の「詳細」ボタンをクリックします。
※画面左下のカギマークをクリックしてロックを解除します。
※「システム拡張機能を許可」画面が案内されなかった(必要な権限でチェック済である)場合は、本手順はスキップしてください。
- リストから「iCoreService」の項目をすべて選択し、 [OK] をクリックします。

- 「”iCoreService”がネットワークコンテンツのフィルタリングを求めています」と表示されるので、 [許可] をクリックします。

- 「システム拡張機能を許可」の画面に戻り、 [続行] をクリックします。
- 7~13は表示された場合のみ操作が必要です。
「フルディスクアクセスを許可」の画面で画面の指示にしたがって設定を行います。

- 「セキュリティとプライバシー」画面を開きます。
- [プライバシー] タブを開き、画面左下のカギマークをクリックしてロックを解除します。
- 続いて、 [フルディスクアクセス] を開いて [+] をクリックします。
- 「フルディスクアクセスを許可」の画面に戻り、4番・5番の「ファイルの場所を開く」をクリックしてして表示された「iCoreService」 「Trend Microセキュリティエージェント」を [フルディスクアクセス] の一覧にドラッグアンドドロップします。

なお、以下の画面が表示された場合は [あとで行う] をクリックしてください。

- [フルディスクアクセス] の一覧に「iCoreService」「Trend Microセキュリティエージェント」「TrendMicro Extension」が表示されており、チェックがついていることを確認します。
チェックがついていない場合は、チェックを付けてください。

- 「セキュリティとプライバシー」画面を閉じ、「フルディスクアクセスを許可」の画面で [続行] をクリックします。
- [OK] をクリックすると自動的にセキュリティエージェントが再起動されます。

- インストール完了後、以下の画面が表示されたらパターンファイル更新が始まります。ネットワークに接続した状態で5分程度お待ちください。
なお、safariの拡張機能に追加された トレンドマイクロツールバーfor Mac の利用は任意です。

アンインストール方法
2021/11/11以前のApexOneをアンインストールする場合はこちらをご利用ください。ダウンロードしたら手順2に進んでください。
Mac OS 10.15 ( Catalina )の場合は以下のパッケージをご利用ください。
ダウンロードサイトの中に「apexone-download-site-20220325.pdf」というPDFファイルがあり、このPDFファイルを開くとアンインストールパッケージのURLが表示されますのでそれをクリックしてダウンロードしてください。
- Mac版ApexOneのインストール/アンインストール作業は、学外からでも可能です。
- インストール/アンインストールパッケージの配布に関しては、配布対象を本学教職員・学生のみに限定する必要があることから、YNUメールアカウントでOffice365にサインインし、Office365上のOneDriveの共有を通じて、ダウンロードできるようにしておりますのでご注意ください。
- ダウンロードしたアンインストーラー.app(catalina用はファイル内のtmsmuninstall.pkg)をクリックし、アンインストールします。
- PCを再起動します。
-
[セキュリティとプライバシー] 画面の [プライバシー] タブを開きます。
-
[フルディスクアクセス] の一覧に「iCoreService」や「Trend Micro Extension」があれば、選択し [-] で削除します。
※2021/11/11以前のApexOneをアンインストールする場合の動画