Microsoft Teams

Teamsはグループで連絡や会議などを行ったり、情報を共有できるミーティングツールです。
授業やゼミ等で使用することもあります。
なお、教職員テナント(ynu.ac.jp)内の学生はゲストユーザーとなりますので一部機能が制限されます。

Teamsについて詳細を知りたい場合は、「Microsoft Teams の制限事項と仕様」をご確認ください。

教職員Teams利用時の注意事項(学生とのやり取り)

本学は「ynu.ac.jp(教職員)」と「ynu.jp(学生)」の2つのテナントで運用しているため、様々な制限があります。
以下は、学生との間でTeamsを利用する場合の注意事項です。

  • 情報の取扱い
    • 取り扱いには十分注意し、「情報格付けに係る取扱いガイドライン」を参照して下さい。
  • 学生テナント(ynu.jp)の制限
    • 外部ユーザー(教職員含む)の招待不可。
    • ynu.jpでサインインした学生以外は参加不可
      学生主体で教職員が学生と会議等を行う際は、教職員テナント(ynu.ac.jp)で会議を開催し、学生を招待してご利用ください。
  • チャット機能の制約
    • 教職員と学生間でのチャット不可。
      ynu.ac.jpとynu.jp間では送信できたように見えますが、学生にチャットは届きません。チャットを利用するには、学生がテナントを「ynu.ac.jp」へ切り替えることで行えます。
  • サポートの制限
    • メール等の基幹的なサービスとは異なり、情報基盤センターのサポート提供は限定的となります。お問い合わせをいただいても十分な回答が出来ない場合がありますので、予めご了解ください。
  • トラブル対応
    • 利用者間で何らかのトラブルが生じた場合、情報基盤センターは関知しませんのでチームを作成した管理者が責任者となってトラブルを解消してください。
  • 機能変更の可能性
    • Teams内の一部の機能については予告なく変更される場合があります。

以上の内容を確認の上、適切に利用してください。

Windows 11のTeamsアプリについて

 Windows 11に標準で搭載されている「Microsoft Teams」アプリは個人のプライベートアカウント(~@outlook.jp等)で使用するアプリです。
 ご利用の際は、ご注意ください


デスクトップ用アプリのインストール

Teamsは、ウェブ用アプリとデスクトップ用アプリで機能が異なります。ほとんどの機能は共通ですが、ウェブ用アプリは一部機能が制限されています。

  1. Microsoft Teamsのインストールページへ遷移し、「Teamsをダウンロード」をクリックします。

  2. ダウンロードしたファイルをクリックし、案内に従ってインストールします。

  3. インストール後、アイコンをクリックすることでTeamsを起動できます。

    Teams


学生教員が主催するチームへの参加方法

  1. Teams(デスクトップアプリ)を開く
  2. ブラウザ版のTeamsには一部の機能に制限がありますので、デスクトップアプリの利用をお勧めします。

  3. 授業やゼミで利用する
  4. チームに招待してもらう必要があります。詳細は担当教員にお問い合わせ下さい。
    先生が授業やゼミのために作成したチームは、「ゲスト」テナントから表示できます。

      【テナントの切り替え方法】
       1.右上のアイコンをクリック
       2.「YNU(ynu.ac.jp)」を選択


  5. 上手くいかない場合
  6. Teamsアプリ(ブラウザ版)では参加できる場合があります。
    デスクトップアプリで教員のチームに参加できない場合は、ブラウザ版でも参加をお試しください。

教職員学生の招待手順

学生をチームに招待して利用する手順は、以下のとおりです。

  1. 教職員がTeamsで新規チームを作成する。
  2. チームを作成した管理者は、招待する学生のメールアドレス(~@ynu.jp)をメンバー追加する。
  3. 教職員テナント(ynu.ac.jp)に学生がゲストとして登録済の場合
    ユーザー名に(ゲスト)とついたアカウントが表示されるので、選択して追加ボタンを押してください。

    教職員テナント(ynu.ac.jp)に学生がゲストとして未登録の場合
    候補が表示されません。YNUメールアカウントを最後まで入力し、[~~@ynu.jpをゲストとして追加]を選び、追加ボタンを押してください。

  4. 招待された学生は受信メールのリンクをクリックし、手順に従うとチームメンバーとして登録が完了する。
  5. メンバーとなった学生はブラウザもしくは専用アプリ(PC/スマートフォン)を使用してTeamsを利用することができる。
  6. ※正常に学生が登録されなかった場合は、【お問い合わせ】までご連絡ください。

教職員会議の開催・利用について

  • Teamsは会議によって制限が異なります。
    各会議の違いは以下の通りです。

    種類 参加
    人数
    制限
    時間
    クラウド
    録画保存
    備考
    会議 1,000
    (※1)
    24 最大1TB
    (※2)
    ・ミーティングIDとパスワード使用で招待ボタン省略可
    ウェビナー 1,000 33.5 最大1TB
    (※2)
    ・参加申し込みフォーム作成機能
    ・投票機能
    ・双方向通話
    タウン
    ホール
    10,000 30 最大1TB
    (※2)
    ・参加者側の発信はチャット、Q&A
    ・同時開催15件まで
    ・タイムラグあり
    ライブ
    イベント

    (非推奨)
    10,000 4 最大1TB
    (※2)
    ・参加者側の発信はチャット、Q&A
    ・同時開催15件まで
    ・タイムラグ30秒程度
    ※ 2024.9.30以降は非推奨
    Google
    Meet

    (※3)
    100 24 録画不可 ・組織外(gcl.ynu.ac.jp以外)は承認必須
    ・ブレイクアウトルーム不可
    ・文字起こし不可

    ※1 利用できるライセンスにより上限は異なります。A1は300。
    ※2 利用できるライセンスにより上限は異なります。
    ※3 gcl.ynu.ac.jpテナント エディション:Education Fundamentals

  • どの会議を利用すればよいかわからない場合は、以下の利用例を参考にしてください
    利用例 内容
    イベント配信(学内) 参加者数、参加者との対話方法によって、最も適したTeamsの機能を選択。
    イベント配信(学外) Teamsのウェビナーまたはタウンホール機能利用。
    アカウントを持たない一般参加者は「匿名で参加」ボタン。
    演説会等 Teamsウェビナー機能利用。
    双方向での音声通話が1,000人まで可能。
  • 各会議の開催・参加手順はマニュアルを確認してください。
  • 会議、ウェビナー、タウンホールの詳細を知りたい場合は、Microsoftの説明ページをご確認ください。

所有者を変更する

Teamsの所有者を変更する方法です。
所有者を変更する
  1. 所有者がチーム名横の「…」をクリックして開いたウィンドウの「チームを管理」をクリック。
    所有者を変更する

  2. 遷移したページの上部の「メンバー」タブをクリックすると登録されている所有者およびメンバーが表示されます。
    所有者を変更する

  3. 所有者を変更する
    • 所有者にするアカウントが登録されていない場合:
      「+メンバーを追加」より新たに所有者として登録できます。
      所有者を変更する

    • メンバーから所有者に昇格する場合:
      該当のメンバーの役割を変更することで所有者に変更できます。
      所有者を変更する

  4. 現在の所有者をグループのメンバーから削除するには、所有者からメンバーに変更することで削除が可能です。なお、削除する所有者のアカウントでは出来ませんので、他の所有者の操作が必要です。
    所有者を変更する

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