複数のメンバーで共有して利用するメールアドレスとしては以下の2種類があります。
- ユーザー自身が作成できるMicrosoft365のグループアドレス(グループアドレスはTeamsのチームとして利用することもできます。)
- 情報基盤センターが発行するYNUメールアカウント(団体用)
「YNUメールアカウント(団体用)」の作成・維持管理には以下のとおり各種手続き・コストが必要ですので、受信専用アドレスとして運用する場合には、可能な限り「Microsoft365のグループアドレス」をご利用ください。
YNUメールアカウント(団体用)の作成・維持管理にかかるコスト・手続き
- 維持費に年間約2,000円/アカウントの大学経費がかかっています。
- 作成されたメールアカウント毎に多要素認証の設定を行わなければならず、 セキュリティ面で利用者の負担が増えます。
- 新規申請及び継続申請(毎年度)の手続きが必要です。
<Microsoft365のグループアドレス作成方法>
*グループアドレスには接頭辞として“ynugr-”が自動的に付加されます。
- Microsoft365にサインインをし、Outlookを開きます。
- Outlook画面左側の一覧から「グループ」にある「新しいグループ」をクリックしてください。
- 必要事項を入力し、プライバシーは原則として「プライベート」にしてください。「作成」をクリックすれば完了です。引き続き、メンバーの登録を行うことができます。
なお、詳細についてはこちらのページをご覧ください。→ Microsoft365グループアドレス

YNUメールアカウント(団体用)申請
申請方法
YNUメールアカウント(教職員用)(姓-名-チェックデジット2文字@ynu.ac.jp)にてMicrosoft365にサインインした状態で、下記申請フォームからお申し込みください。
申請時の注意事項
- 責任者は本学所属の常勤教員(講師以上)もしくは常勤職員(係長以上)に限ります。
- アカウント名はご希望の文字列で申請可能です。以下の注意事項に従ってご申請ください。
- 使用できるのは英小文字・数字・-(ハイフン)のみです。「-」以外の記号が含まれている場合、自動的に「-」に置き換えてアドレスを作成いたします。
- 第三者から見て利用目的が類推できるものとしてください。申請内容によってはセンターで調整を行う場合があります。
- 半角3~30文字以内(先頭は英字、最終文字は英/数字)
- 利用継続の確認を年に一度行います。(継続申請がない場合にはアカウントが削除されます)※3月に申請いただいた場合は翌年度もそのままご利用いただけます。
- YNUメールアカウントの仕様や転送・リダイレクト設定方法はYNUメールアカウントをご覧ください。
- メールボックス容量は50GBまでとなっており、制限を超えてしまうとメールを送受信できなくなりますので注意してください。

関連記事
Office365, YNUメール, YNUメールアカウント(団体用)