■ 共有メールボックスサービス
共有メールボックスサービスとは、文字通り、1つのアドレスに届いたメールを複数の利用者で共有するサービスであり、基本的にはYNUメールアカウント(団体用)のメール機能と同じサービスとなります。YNUメールアドレス(団体用)で受信したメールは共有メールボックスに保存され、それを複数の利用者で閲覧します。また、YNUメールアドレス(団体用)を差出人としてメールを送信することもできます。
YNUメールアカウント(団体用)の利用時は、YNUメールアカウント(個人用)とYNUメールアカウント(団体用)と2種類のウェブブラウザを起動する必要がありましたが、共有メールボックスサービスではそのようなことをする必要はなく、1つのウェブブラウザで両方のメールを送受信します。
共有メールボックス利用メンバー管理
- 共有メールボックス管理責任者、及び、管理責任者が登録した管理担当者(管理担当者は、共有メールボックスメンバーに含まれている必要があります)が「配布グループ」という共有メールボックスの利用メンバー管理用機能で管理します。この配布グループにメンバーを追加・削除することでメンバーを管理します。登録されたメンバーのみが共有メールボックスを開くことが可能となります。
YNUメールアドレス(団体用)に届いたメールの受信
- 共有メールボックスに直接アクセスして受信メールを確認することもできますし、共有メールボックス宛てに届いたメールを共有メールボックス利用メンバーのYNUメールアドレス(個人用)に自動転送することもできます。自動転送設定は、YNUメールアカウント(個人用)から共有メールボックスを開き、共有メールボックスの設定画面で行います。
YNUメールアドレス(団体用)を差出人としたメールの送信
- 差出人をYNUメールアドレス(団体用)に切り替えて、YNUメールアカウント(個人用)から送信することで実現します。