製品版セキュリティソフトをご利用中の場合は、ApexOneのインストールは不要です。
インストール前の準備作業
体験版・使用しない製品版含めたセキュリティソフト( Norton や McAfee など)がインストールされている場合は、あらかじめアンインストールし、PC を再起動してください。
アンインストール方法は製品ごとに異なりますので、ご自身でお調べください。
インストール作業
- ダウンロードサイトの中に「apex-one-download-site-20230508.pdf」というPDFファイルがあり、このPDFファイルを開くとインストールパッケージのURLが表示されますのでそれをクリックしてダウンロードしてください。
- Mac版ApexOneのインストール/アンインストール作業は、学外からでも可能です。
- インストール/アンインストールパッケージの配布に関しては、配布対象を本学教職員・学生のみに限定する必要があることから、YNUメールアカウントでMicrosoft365にサインインし、Microsoft365上のOneDriveの共有を通じて、ダウンロードできるようにしておりますのでご注意ください。
- ダウンロードしたファイル内の tmsminstall.pkg をクリックし、インストールします。
- 以下の画面が表示された場合は [続行] をクリックし、追加で必要な権限のセットアップを行ってください。なお、OSによって必要な作業が異なりますので、下記手順のうちご利用のOSに合わせた手順を実施してください。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2021/03/top_bigsur-640x417.png)
macOS 12 Monterey の場合
- 「システム拡張機能を許可」の画面で画面の指示にしたがって設定を行います。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2021/03/mac11big-01-640x415.png)
- 「セキュリティとプライバシー」画面を開きます。
- 「一部のシステムソフトウェアでは、使用する前に確認が求められます。」と記載がある横の「詳細」ボタンをクリックします。
※画面左下のカギマークをクリックしてロックを解除します。
※「システム拡張機能を許可」画面が案内されなかった(必要な権限でチェック済である)場合は、本手順はスキップしてください。
- リストから「iCoreService」の項目をすべて選択し、 [OK] をクリックします。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2014/07/apexone_mac_icoreservice-300x199.png)
- 「”iCoreService”がネットワークコンテンツのフィルタリングを求めています」と表示されるので、 [許可] をクリックします。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2021/03/kyoka.png)
- 「システム拡張機能を許可」の画面に戻り、 [続行] をクリックします。
- 7~13は表示された場合のみ操作が必要です。
「フルディスクアクセスを許可」の画面で画面の指示にしたがって設定を行います。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2014/07/apexone_mac_fulldiskaccess-info-300x192.png)
- 「セキュリティとプライバシー」画面を開きます。
- [プライバシー] タブを開き、画面左下のカギマークをクリックしてロックを解除します。
- 続いて、 [フルディスクアクセス] を開いて [+] をクリックします。
- 「フルディスクアクセスを許可」の画面に戻り、4番・5番の「ファイルの場所を開く」をクリックしてして表示された「iCoreService」 「ApexOne(Mac)セキュリティエージェント」を [フルディスクアクセス] の一覧にドラッグアンドドロップします。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2014/07/apexone_mac_fulldiskaccess-add-640x364.png)
なお、以下の画面が表示された場合は [あとで行う] をクリックしてください。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2014/07/apexone_mac_fulldiskaccess-atode2-e1641450974232-266x300.png)
- [フルディスクアクセス] の一覧に「iCoreService」「ApexOne(Mac)セキュリティエージェント」「TrendMicro Extension」が表示されており、チェックがついていることを確認します。
チェックがついていない場合は、チェックを付けてください。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2014/07/apexone_mac_fulldiskaccess-640x560.png)
- 「セキュリティとプライバシー」画面を閉じ、「フルディスクアクセスを許可」の画面で [続行] をクリックします。
macOS 13 Ventura の場合
- 「システム拡張機能を許可」の画面で画面の指示にしたがって設定を行います。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2024/07/Apex-V13-01.png)
- 「セキュリティとプライバシー」画面を開きます。
- 「一部のシステムソフトウェアでは、使用する前に確認が求められます。」と記載がある横の「詳細」ボタンをクリックします。
※画面左下にカギマークが表示された場合には、クリックしてロックを解除します。
- リストから「iCoreService」の項目をすべて選択し、 [OK] をクリックします。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2024/07/Apex-V13-03.png)
- 「”iCoreService”がネットワークコンテンツのフィルタリングを求めています」と表示されるので、 [許可] をクリックします。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2024/07/Apex-V13-04.png)
- 「システム拡張機能を許可」の画面に戻り、 [続行] をクリックします。
- 7~13は表示された場合のみ操作が必要です。
「フルディスクアクセスを許可」の画面で画面の指示にしたがって設定を行います。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2024/07/Apex-V13-05.png)
- 「フルディスクアクセスを開く」をクリックします。
- 2.の「ファイルの場所を開く」をクリックします。 com.trendmicro.icore.es.systemextension ファイルを選択して、「フルディスクアクセス」の一覧にドラッグアンドドロップします。もし、新たに画面が表示された場合は「あとで行う」を選択します。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2024/07/Apex-V13-07.png)
- 3.の「ファイルの場所を開く」をクリックします。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2024/07/Apex-V13-08.png)
- 4.の「ファイルの場所を開く」をクリックします。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2024/07/Apex-V13-06.png)
- なお、以下の画面が表示された場合は [あとで行う] をクリックしてください。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2024/07/Apex-V13-10.png)
“iCore Service.app”には、終了するまでフルディスクアクセスがありません。の画面が表示された場合も同様に、[あとで行う]をクリックしてください。
- [フルディスクアクセス] の一覧に「iCoreService」「ApexOne(Mac)セキュリティエージェント」「TrendMicro Extension」が表示されており、チェックがついていることを確認します。チェックがついていない場合は、チェックを付けてください。
- 「セキュリティとプライバシー」画面を閉じ、「フルディスクアクセスを許可」の画面で [続行] をクリックします。
macOS 14 Sonoma の場合
- 「システム拡張機能を許可」の画面で画面の指示にしたがって設定を行います。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2024/01/1_vb_install_14.png)
※「システム拡張機能を許可」画面が案内されなかった(必要な権限でチェック済である)場合は、本手順はスキップしてください。
- 「プライバシーとセキュリティ」画面を開きます。セキュリティセクションの[詳細]をクリックします。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2024/01/3_vb_install_14.png)
- リストから「iCoreService」の項目をすべて選択し、 [OK] をクリックします。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2024/01/4_vb_install_14.png)
- 「”iCoreService”がネットワークコンテンツのフィルタリングを求めています」と表示されるので、 [許可] をクリックします。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2024/01/5_vb_install_14.png)
- 「システム拡張機能を許可」の画面に戻り、 [続行] をクリックします。
- 6~11は表示された場合のみ操作が必要です。
「フルディスクアクセスを許可」の画面で画面の指示にしたがって設定を行います。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2024/01/7b_vb_install_14.png)
- [フルディスクアクセスを開く] をクリックします。「フルディスクアクセスを許可」の画面に戻り2番の「ファイルの場所を開く」をクリックしてして表示された「com.trendmacro.icore.ew.systemextension」ファイルを選択し、 [フルディスクアクセス] にドラッグアンドドロップします。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2024/01/8_vb_install_14.png)
- 「フルディスクアクセスを許可」の画面に戻り、3番の「ファイルの場所を開く」をクリックしてして表示された「アプリケーション」フォルダの「ApexOne(Mac)セキュリティエージェント」を 「フルディスクアクセス」の一覧にドラッグアンドドロップします。表示された画面の「後で行う」をクリックします。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2024/01/9_vb_install_14.png)
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2024/01/10_vb_install_14.png)
- 「フルディスクアクセスを許可」の画面に戻り、4番の「ファイルの場所を開く」をクリックしてして表示された「iCore Service」を 「フルディスクアクセス」の一覧にドラッグアンドドロップします。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2024/01/11_vb_install_14.png)
- [フルディスクアクセス] の一覧に「iCore Service」「ApexOne(Mac)セキュリティエージェント」「Trend Micro Extension」が表示されており、チェックがついていることを確認します。
チェックがついていない場合は、チェックを付けてください。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2024/01/12_vb_install_14.png)
- 「プライバシーとセキュリティ」画面を閉じ、「フルディスクアクセスを許可」の画面で [続行] をクリックします。
- [OK] をクリックすると自動的にセキュリティエージェントが再起動されます。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2021/03/fin.png)
- インストール完了後、以下の画面が表示されたらパターンファイル更新が始まります。ネットワークに接続した状態で5分程度お待ちください。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2014/07/a27fe860bfbc35e04efea75dcb884726.png)
Macの画面の一番上に横方向に表示されているメニューバーのApex Oneのアイコンをクリックして、以下の画面が表示されれば有効です。
なお、safariの拡張機能に追加された トレンドマイクロツールバーfor Mac の利用は任意です。
![](https://www.itsc.ynu.ac.jp/wp-content/uploads/2014/07/apexone_mac_toolbar-300x209.png)
アンインストール方法
2021/11/11以前のApexOneをアンインストールする場合:こちらをご利用ください。ダウンロードしたら手順2に進んでください。
mac OS 11(Big Sur)以降の場合、
Mac OS 10.15 ( Catalina )の場合、
上記以外の場合:(mac OSの各バージョン共通)ダウンロードサイトの中に「apex-one-download-site-20230508.pdf」というPDFファイルがあり、このPDFファイルを開くとアンインストールパッケージのURLが表示されますのでそれをクリックしてダウンロードしてください。
- Mac版ApexOneのインストール/アンインストール作業は、学外からでも可能です。
- インストール/アンインストールパッケージの配布に関しては、配布対象を本学教職員・学生のみに限定する必要があることから、YNUメールアカウントでMicrosoft365にサインインし、Microsoft365上のOneDriveの共有を通じて、ダウンロードできるようにしておりますのでご注意ください。
- 2021/11/11以前のApexOneの場合は、ダウンロードしたアンインストーラー.app(catalina用はファイル内のtmsmuninstall.pkg)をクリックし、アンインストールします。2021/11/11以降のApexOneの場合は、解凍したフォルダ内のReadMe_ja.txtの手順に従ってアンインストールしてください。
- PCを再起動します。
-
[セキュリティとプライバシー] 画面の [プライバシー] タブを開きます。
-
[フルディスクアクセス] の一覧に「iCoreService」や「Trend Micro Extension」、「EndpointBasecamp」があれば、選択し [-] で削除します。