Mac版 Apex Oneのインストール実行

製品版セキュリティソフトをご利用中の場合は、ApexOneのインストールは不要です。

インストール前の準備作業

体験版・使用しない製品版含めたセキュリティソフト( Norton や McAfee など)がインストールされている場合は、あらかじめアンインストールし、PC を再起動してください。

アンインストール方法は製品ごとに異なりますので、ご自身でお調べください。

インストール作業

  1. ダウンロードサイトの中に「apex-one-download-site-20230508.pdf」というPDFファイルがあり、このPDFファイルを開くとインストールパッケージのURLが表示されますのでそれをクリックしてダウンロードしてください。
    1. Mac版ApexOneのインストール/アンインストール作業は、学外からでも可能です。
    2. インストール/アンインストールパッケージの配布に関しては、配布対象を本学教職員・学生のみに限定する必要があることから、YNUメールアカウントでMicrosoft365にサインインし、Microsoft365上のOneDriveの共有を通じて、ダウンロードできるようにしておりますのでご注意ください。
  2. ダウンロードしたファイル内の tmsminstall.pkg をクリックし、インストールします。
  3. 以下の画面が表示された場合は [続行] をクリックし、追加で必要な権限のセットアップを行ってください。なお、OSによって必要な作業が異なりますので、下記手順のうちご利用のOSに合わせた手順を実施してください。

    macOS 12 Monterey / macOS 13 Ventura の場合
    1. 「システム拡張機能を許可」の画面で画面の指示にしたがって設定を行います。
    2. 「セキュリティとプライバシー」画面を開きます。
    3. 「一部のシステムソフトウェアでは、使用する前に確認が求められます。」と記載がある横の「詳細」ボタンをクリックします。

      ※画面左下のカギマークをクリックしてロックを解除します。
      ※「システム拡張機能を許可」画面が案内されなかった(必要な権限でチェック済である)場合は、本手順はスキップしてください。
    4. リストから「iCoreService」の項目をすべて選択し、 [OK] をクリックします。
    5. 「”iCoreService”がネットワークコンテンツのフィルタリングを求めています」と表示されるので、 [許可] をクリックします。
    6. 「システム拡張機能を許可」の画面に戻り、 [続行] をクリックします。
    7. 7~13は表示された場合のみ操作が必要です。
      「フルディスクアクセスを許可」の画面で画面の指示にしたがって設定を行います。

    8. 「セキュリティとプライバシー」画面を開きます。
    9.  [プライバシー] タブを開き、画面左下のカギマークをクリックしてロックを解除します。
    10. 続いて、 [フルディスクアクセス] を開いて [+] をクリックします。
    11. 「フルディスクアクセスを許可」の画面に戻り、4番・5番の「ファイルの場所を開く」をクリックしてして表示された「iCoreService」 「ApexOne(Mac)セキュリティエージェント」を [フルディスクアクセス] の一覧にドラッグアンドドロップします。

      なお、以下の画面が表示された場合は [あとで行う] をクリックしてください。
       
    12.  [フルディスクアクセス] の一覧に「iCoreService」「ApexOne(Mac)セキュリティエージェント」「TrendMicro Extension」が表示されており、チェックがついていることを確認します。
      チェックがついていない場合は、チェックを付けてください。

    13. 「セキュリティとプライバシー」画面を閉じ、「フルディスクアクセスを許可」の画面で [続行] をクリックします。
  4. macOS 14 Sonoma の場合
    1. 「システム拡張機能を許可」の画面で画面の指示にしたがって設定を行います。
    2. ※「システム拡張機能を許可」画面が案内されなかった(必要な権限でチェック済である)場合は、本手順はスキップしてください。
    3. 「プライバシーとセキュリティ」画面を開きます。セキュリティセクションの[詳細]をクリックします。
    4. リストから「iCoreService」の項目をすべて選択し、 [OK] をクリックします。
    5. 「”iCoreService”がネットワークコンテンツのフィルタリングを求めています」と表示されるので、 [許可] をクリックします。
    6. 「システム拡張機能を許可」の画面に戻り、 [続行] をクリックします。
    7. 6~11は表示された場合のみ操作が必要です。
      「フルディスクアクセスを許可」の画面で画面の指示にしたがって設定を行います。

    8. [フルディスクアクセスを開く] をクリックします。「フルディスクアクセスを許可」の画面に戻り2番の「ファイルの場所を開く」をクリックしてして表示された「com.trendmacro.icore.ew.systemextension」ファイルを選択し、 [フルディスクアクセス] にドラッグアンドドロップします。
    9. 「フルディスクアクセスを許可」の画面に戻り、3番の「ファイルの場所を開く」をクリックしてして表示された「アプリケーション」フォルダの「ApexOne(Mac)セキュリティエージェント」を 「フルディスクアクセス」の一覧にドラッグアンドドロップします。表示された画面の「後で行う」をクリックします。

    10. 「フルディスクアクセスを許可」の画面に戻り、4番の「ファイルの場所を開く」をクリックしてして表示された「iCore Service」を 「フルディスクアクセス」の一覧にドラッグアンドドロップします。
    11.  [フルディスクアクセス] の一覧に「iCore Service」「ApexOne(Mac)セキュリティエージェント」「Trend Micro Extension」が表示されており、チェックがついていることを確認します。
      チェックがついていない場合は、チェックを付けてください。

    12. 「プライバシーとセキュリティ」画面を閉じ、「フルディスクアクセスを許可」の画面で [続行] をクリックします。

  5. [OK] をクリックすると自動的にセキュリティエージェントが再起動されます。
  6. インストール完了後、以下の画面が表示されたらパターンファイル更新が始まります。ネットワークに接続した状態で5分程度お待ちください。

    なお、safariの拡張機能に追加された トレンドマイクロツールバーfor Mac の利用は任意です。

アンインストール方法

  1. 2021/11/11以前のApexOneをアンインストールする場合はこちらをご利用ください。ダウンロードしたら手順2に進んでください。
    mac OS 11(Big Sur)以降の場合、
    Mac OS 10.15 ( Catalina )の場合、
    上記以外の場合:(mac OSの各バージョン共通)ダウンロードサイトの中に「apex-one-download-site-20230508.pdf」というPDFファイルがあり、このPDFファイルを開くとアンインストールパッケージのURLが表示されますのでそれをクリックしてダウンロードしてください。
    1. Mac版ApexOneのインストール/アンインストール作業は、学外からでも可能です。
    2. インストール/アンインストールパッケージの配布に関しては、配布対象を本学教職員・学生のみに限定する必要があることから、YNUメールアカウントでMicrosoft365にサインインし、Microsoft365上のOneDriveの共有を通じて、ダウンロードできるようにしておりますのでご注意ください。
  2. 2021/11/11以前のApexOneの場合は、ダウンロードしたアンインストーラー.app(catalina用はファイル内のtmsmuninstall.pkg)をクリックし、アンインストールします。2021/11/11以降のApexOneの場合は、解凍したフォルダ内のReadMe_ja.txtの手順に従ってアンインストールしてください。
  3. PCを再起動します。
  4. [セキュリティとプライバシー] 画面の [プライバシー] タブを開きます。
  5. [フルディスクアクセス] の一覧に「iCoreService」や「Trend Micro Extension」、「EndpointBasecamp」があれば、選択し [-] で削除します。